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【米国債長期金利↑上昇】金利と株価の関係について 

こんちには、Uです。

 

先週は米国株が大暴落で市場に緊張が走りましたね。

 

今回の暴落の原因となった「米国長期金利」とはなんぞや?ということで調べてきたことをまとめてみました。

 

まず米国債10年利回りのチャートを見てみます。

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1週間のチャートですが、2/25ごろから急騰しています。

 

一方、NYダウのチャートは、2/25~26にかけて、株価が下落しています。

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チャートからも以下の関係が見て取れました。

 

米国債長期金利↑株価↓

 

では、なぜこのような関係が成り立つのか?

 

長期金利が下落した場合、株価は上昇

 

そもそも長期金利とは、

「取引期間が1年を超える債権などの金利のこと」

です。

 

例えば長期金利が3%から0.5%に下落した場合、投資家は、定期預金などに預けておくよりも株式に投資を行った方が有利ということになります💰

なので皆株を欲しがるので、株価が上昇します💰

 

今の日本はこの状態ですね・・・

 

長期金利が上昇した場合は、株価は下落

 

例えば、長期金利が2%から5%に上がった場合、投資家の多くが、リスクの大きい株式投資を行うよりも銀行などに定期預金を行った方が安全で、しっかりと儲けられると考えます。

銀行に預けて、5%利息が付くなら、同じくらいの期待リターンの株は人気がなくなりますね。

 

リスクを負わなくても💰が増えるってすごいことですよね~

 

昔の日本はこの状態ですよね(羨)

 

金利と株の関係、理解できました。

ちなみに私のPFは今のところ、若干含み益って感じです。

 

株を初めた当初は、高配当ETFやインデックスで固めていたので最近力を入れ始めたグロースのマイナスと打ち消しあってほぼ±0です(´;ω;`)

 

今後の株価上昇に期待です。

 

記事を書いている2/28時点では金利が下がってきていますので、

一時的な上昇で、株価に活気が戻るとよいのですが。。。

 

来週の市場も楽しんでいきたいと思います!!

 

では、また。